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2011年3月24日 (木)

福島原発事故!本当のところは?

皆さん、未曾有の事態に直面しています。

日本人の英知、底力が試され、発揮しなければならない時期、無能な政府の元で助かった命すら危ない状況が人知れず進んでいます。

これからは既存原発の維持、新原発の立地が見込めないことから、福島原発を何とか使えるようにしたい・・・政府、東電の浅はかな願望が事態を最悪の状態に落とし入れています。早くコンクリートなどで封鎖しなければいけなかった・・・といまさら言っても後の祭り、最悪の事態にはならないよう、ここまで来たら全世界の力を借りることです。

中性子線が検出され、核分裂が起きていると考えられていますが、報道管制によるのか、以下の発表後、報道されていません。

いろいろな話が飛び交っていますが、以下のブログで原発事故の緊急情報を発信しています。いろいろな方の意見を覗いてみました。記事の時間的なタイミングを考慮して呼んでください。また、今後継続してフォローすることも必要です。

□中部大学 武田先生のブログです。http://takedanet.com/

□「最悪のシナリオ」という脅しに騙されないために(田口ランディ)http://getnews.jp/archives/105518

□「退避すべきかとどまるべきか」放射線被ばくを深く心配されている方々へ
(2011年3月17日午後時点の情報を踏まえて)
http://getnews.jp/archives/105218

(中性子線報道)

●Reacter No.3はプルサーマル発電  2011/3/23(水)3号機はプルトニウム型。他はウラン型。何が違うって? 
ヒント:3号機を集中放水している意味をよく考えて下さい。ちなみにCNNでは普通に記事になってるけど、日本では完全スルー、というか触れない。
(最初の頃、専門家がさらっと言ってたけど最近は全くタブー)中性子線検出もサラッと言い流してるし、しかも12~14日も検出されてたけど、
「計算ミスで見落としてました」は、、、ありえない~!!!

●福島原発 中性子線 責任のなすりあい?
米政府が申し出た技術的支援を日本政府がなぜ断ったのか?
断った理由が、今考えればふざけている。
「東電が『自分のところで出来る』と言った」
チェルノブイリ事故のようにならないためにどうすべきだったか。最初から、原子炉の廃炉を考えておくべきだったのでは。
中性子線が大量に放射されたら?・・・ぞっとしますね。
<引用元:yahooニュース>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110318-00000578-yom-pol

●中性子線検出、12~14日に13回

福島原発
 東京電力は23日、東電福島第一原発の原子炉建屋の約1・5キロ・メートル西にある正門付近で、これまでに2回だけ計測されたとしていた中性子線が、12~14日に計13回検出されていた、と発表した。

観測データの計算ミスで見落としていたという。

 中性子は検出限界に近い微弱な量だった。東電は、「中性子は、(核燃料の)ウランなど重金属から発生した可能性がある。現在は測定限界以下で、ただちにリスクはない。

監視を強化したい」としている。

(2011年3月23日13時10分  読売新聞)

●福島第一原発正門付近、15日にも中性子線検出2011年3月16日16時12分
      
 東京電力は16日、福島第一原発の正門付近で15日にも中性子線が検出されたことを明らかにした。モニタリングカーによる計測で、15日午前1時30分と同40分にそれれ、1時間当たり0.02マイクロシーベルト、0.01マイクロシーベルトの中性子線を検出したという。
 中性子線は同原発3号機が水素爆発を起こした後の14日にも検出され、再び検出できないレベルになっていた。
 中性子線は核分裂が起きた時に出てくるが、検出の原因は不明

●福島原発で中性子線が確認されたとの話があります。

調べたところ中性子線が発見されるとかなりヤバいらしいですが…。

『発見された』という報道はあるのか?教えて下さい。読売新聞のページにアクセスできませんでした。
(報道を遮断した!!)

●ガンマ線は強度によりますが、鉄板でも防げますが有名どころでは鉛ですね。金が一番ですが貴重品なのでこれはむり。

ただし、吸い込む放射性物質の種類や量にもよりますので直ちに危険と言うわけでは有りません。
私見ですが、圧力容器が破損しないかぎ室内にいるだけで大丈夫でしょう。
中性子線を防ぐ物質は一般的には入手できません。大体のものは貫通します。そして中性子がぶつかった原子を放射化といって、放射性物質に変化させてしまいます。細胞が変質するので(厳密にはちょっと違いますが)排除する事は不可能ですが、ある程度なら代謝機能で回復を待つしか有りません。
2Sv以上浴びると生きていられる可能性が思いっきり減ります

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●中部大学 武田先生のブログです。
http://takedanet.com/

文科省が公表している放射線量(これは基礎データなので)が、法律に書かれている(外部+内部)なのか、疑問があります。もしかすると外部だけかも知れません。そうしたら2倍程度になります.
http://takedanet.com/2011/03/post_b3c2.html

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以下の原稿は作家である田口ランディさんのブログに掲載されていましたが、エキサイトブログが19日朝より閲覧不能のトラブルに見舞われているため、急遽ガジェット通信にも転載させていただくことにしました。
(ガジェット通信 深水英一郎)

● 「最悪のシナリオ」という脅しに騙されないために
(田口ランディ)
http://getnews.jp/archives/105518

福島第一原発事故が発生してから、さまざまな情報が錯綜しました。非常時に風評被害が出ることは、ネット社会では避けられないかもしれません。実際にはどういう状況なのか。そしてこれからどうなるのか?

3月15日に個人的に知りあった原子力関係者の方たち、さまざまな分野の友人に声をかけて、メーリングリストを立ち上げました。私が最も信頼し、共にダイアローグ研究会を立ち上げた、原子力の技術者である東北大学の北村正晴先生は仙台で被災したために連絡が取れませんでしたが、15日にやっとメールを交換できるようになりました。それで、先生を中心に意見交換ができるような場を作ろうと思いした。

この三日間、非常に活発な意見交換が行われ、さまざまな情報がポストされました。やはり一人で考えていては知りえないことがたくさんありました。ネットワークの大切さを痛感いたしました。

意見交換されたことの主軸は「現状の危険性」「放射線被害」でした。それに関して、被災してご不自由な生活の中でたいへんていねいにお答えくださった北村先生の意見はこちらで見ることができます。

●「退避すべきかとどまるべきか」放射線被ばくを深く心配されている方々へ
(2011年3月17日午後時点の情報を踏まえて)
http://getnews.jp/archives/105218

また、ネット上で話題になっていた、広瀬隆さんの「ニュースの真相」における発言に関しても、メーリングリスト上で意見交換が行われました。それは、参加者である深水英一郎さんによって、こちらにまとめてアップされています。

広瀬隆氏『ニュースの深層 福島原発事故 メディア報道のあり方』での発言へのいくつかの修正
(2011年3月17日放送)
http://getnews.jp/archives/105404

そしてメーリングリストでは「マスコミが言う最悪のシナリオ」の内容がわからない、ということで意見交換しました。「最悪というけれども、その内容を具体的に開示しないとなにが最悪なのかわからない」このような状態では人間の不安は強くなってしまいます。

それに対して、「想定しうる一番悪いケース」の意見交換をし、それはほぼ一致したので、こちらに発表することにしました。

「最悪のシナリオ」という言い方はよくない。メディアで発するべきではない。その内容を説明しないで言葉を独り歩きさせるのは、ジャーナリストや科学者はしてはいけない。具体的に、一番悪い状況ではどうなるのか知りたい。
という発言に対しての、北村先生からの意見です。

※北村正晴 東北大学名誉教授 プロフィール
1942年生まれ。東北大学大学院工学研究科博士課程(原子核専攻)修了。工学博士(東北大学)。研究分野はリスク評価・管理学、大規模機械システムの安全学。

==========北村先生からの意見ここから==========
前段の再臨界可能性に関しても、小生は若干厳しい見方をしておきたいと思います。話が錯綜するので箇条書きにします。
「最悪の可能性」というと『どこまでがありうることなのか?』という議論が避けられません。「悪い方のシナリオ」と言い換えさせていただきます。

●(1)
まず、燃料貯蔵プールについてです。プールの中には今のところ海水と一緒にホウ素が投入されたとは聞いていません。設計段階からホウ素入りの仕切りが入っている燃料プール設計もありますが、福島第一発電所は違うように思います。
いずれにしてもホウ素はないと考えておいた方が、燃料プールの安全性を評価する上では合理的でしょう。

●(2)
燃料プールが再臨界になる可能性については、簡単な計算評価をすれば一応可能と思います。大学が機能停止していて(編註:北村先生は仙台にある東北大学の名誉教授です)小生の手元には物理定数や核反応断面積のデータがないので今は計算できません。手順としては、燃料集合体中のウラニウム総量(重量、体積)を導出する。それが燃料プール底面に一様に広がって横たわったとして、タテヨコは10m×12mでしたかね。堆積した厚さを計算すると、多分形状的に臨界になりにくいと思います。
通常炉心部分を構成している直径4m、高さ4mの円筒形が臨界になりやすい形状だとするとプールの底に沈んで広がった溶融燃料は、臨界になりにくい(体系外への漏れが大きい)形状になるのではないかと思うのです。
でもまぁ仮に臨界になったとしたら、(5)へ。
(現実には燃料の関しては(5)の記述がより正しく、ここ(2)での想定は計算上の仮定です)

●(3)
原子炉の炉心内の燃料(正確には燃料被覆管)が大部分溶けて燃料が圧力容器底部に集まった場合は、燃料プールの場合より相対的に臨界になりやすいかも知れません。この計算も定数データがないと困難ですので、以下、仮に再臨界になったと想定します。

●(4)
その再臨界現象を定性的に考察しましょう。圧力容器の底部を想定します。詳細に言うと燃料がどろどろに溶けて流れながら集まってくるのではなく、燃料被覆管という部分が破損することによって燃料ペレット(小さな円柱状の核燃料)が下部に落っこちてきて集積するように思います。なぜなら被覆管が溶融する温度は、ウラニウム燃料が溶ける温度より大幅に低いからです。
集まった燃料ペレットの量がある限度(臨界質量)を超えたときに再臨界状態が出現します。
ただしこのシナリオでは、ホウ素の投入量が大きければそれだけ臨界状態が生じにくくなります。

●(5)
その時何が起こるか? これも色々なシナリオがありえます。しかしはっきり指摘してきおくべきことは、その状態をチェルノブイリ事故と類似のものとみなすと大きな誤解が生じることです。
チェルノブイリの場合は、飯田さん(編註: 飯田哲也さん。環境エネルギー政策研究所)が引用されている資料(編註:『チェルノブイリ原発事故:何がおきたのか』今中 哲二 京都大学原子炉実験所)にも記されているように「出力上昇率高」(炉周期20秒以下)とか、冷却水が全部なくなったときの反応度添加は+5βであり、フィードバックのドップラー効果は-4βという状況です。
反応度印加量が即発臨界を大幅に超えていて、かつ反応度印加速度も大であるという、再臨界では到底ありえない状況が生じています。
つまり出力の爆発的上昇に続いて、/炉心部が丸ごと中央ホール空間に浮かび上がり空中で核暴走にともなう爆発が発生した/というような極めて激しい現象が起こっています【この部分,専門語の説明をしていると長くなるので、とりあえず飯田さん向けの書き方ということで読者の皆様ご了解ください。最後で要約補足します。】

●(6)
これに対して、圧力容器下部の再臨界が起こった場合には、そのような爆発的事態は起こりえません。
(再度臨界になる→核的出力が急上昇する→反応度フィードバックがかかるがある程度までは出力上昇が続く→どこかのレベルで出力がほぼ安定する→燃料温度が上昇し燃料溶融が起こる→出力と温度がさらに上昇する→溶融した燃料の体積膨張が起こり反応度フィードバックがかかる→臨界状態が解消し出力が少し低下する→また臨界になる)のような形で事象が推移するでしょう。もちろん極めて乱暴な推測にすぎません。しかし、即発臨界や爆発的な事象は起こらないということは言えると思います。圧力容器の中で臨界現象が起こることは、望ましくはないが圧力容器内に燃料が閉じ込められていれば事態の深刻さはチェルノブイリとは比較にならないほど小さいといっていいでしょう。

●(7)
この後、圧力容器の底部が破損して溶融した燃料が漏れ出るというシナリオになります。しかしその後にもなお今度は格納容器内で臨界が継続する事態は空間的な広がりから言ってとても考えにくいと思います。この段階以降でさらに臨界状態が継続し格納容器や建物底部を突き破るというチャイナシンドローム(これも説明略。すみません)のような事態は考える必要はないでしょう。そして不完全ながら格納容器が機能していれば、放射性物質の直接的大規模放出は回避できます。
「悪い方のシナリオ」としてはこの段階まで推測しておけばいいのではないでしょうか?

わかりにくいと感じられたメーリングリストメンバーの方々には申し訳ありません。以下、考察の結果を簡潔に要約します。

【判断1:】
燃料プールで燃料が溶融し,そこで原子炉臨界状態が出現するという再臨界現象はおそらくは起こらない。
(なおホウ素投入はないと仮定している)

【判断2:】
再臨界状態が起こる可能性は圧力容器内部の方が相対的に高い。
(こちらの場合もホウ素投入の効果はある。しかし再臨界を抑止できると保障することまでは困難)

【判断3:】
再臨界は望ましくないことは当然であるが、実害はチェルノブイリ事故とは比較にならないくらい小さい。爆発的事象は起こらない。
再臨界による中性子放出量の増加は圧力容器、格納容器、遮蔽壁が存在しているので中性子線による住民への悪影響は
生じない。

【判断4:】
以上を要するに、苫米地さん(編註: 苫米地英人さん、脳機能学者)のブログで引用されている「1つの原子炉がメルトダウンしても、被害が出るのは50キロ圏内。2つ以上の原子炉がメルトダウンしても、被害はあまり変わらない。
現在の20キロ圏内の避難勧告は、妥当な判断。」という記述は理にかなっていると考えます。

なおチェルノブイリ事故相当のシナリオにならないと考えれば、藤本さん(編註: 藤本由香里さん、明治大学准教授)が今懸念されている、地下水汚染や食物を通じての内部被ばくの可能性も小さいと思います。
==========北村先生からの意見ここまで==========

他のメンバーからも、具体的な「悪い状況」に関しての意見や情報が届きました。

「最悪ケース:もし福島原発の水が失われたら」
The Worst Case: What If the Water Ran Dry in the Japanese Reactors?
(サイエンス誌18 MARCH 2011)

この記事では炉心と燃料プールについて再臨界や水蒸気爆発などの最悪シナリオの可能性を認めつつ、その可能性は低いだろうと締めています。
http://news.sciencemag.org/scienceinsider/2011/03/the-worst-case-what-if-the-water.html

さまざまな見解を列記しました。

どうなるのか!!という問題に対して、信頼できる予測/情報を手に入れたいと思っています。

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コメント

安全よりも保障の事ばっかり話題が出ていて我々消費者としては不安が募るばかりでニュース見ても呆れて溜め息しか出て来ません安全か安全でないかを明確にしてもらわないと全てが汚染された物にしか見えないです。政府や東電は何故に事実を伝えないのか原発付近で命懸けで作業してる人達への安全も確保されておらず被曝する有ってはならない災害が起こりました。色んな事が後から取って付けた様に片付けられ報道される度深刻化してる今…怯えながら生活してる私達への安全及び保障や責任はどう取るつもりなのか
政府や東電の話は当てにならないので専門家の片にメディアを通じて是非とも国民へ訴えてもらいたいです
原子炉を使わず太陽光(太陽電池では無く)や月光等を利用した人体や環境に影響のない新たな発電を開発してもらいたいです
被災地まで計画停電なんて復興が遅れるばかりではなく被災から助かった人が寒さで亡くなるなんて以っての外です

ご無沙汰しています。シリーズで拝読しております。
政府や東電の発表から、燃料棒の破損はかなり進捗していて、今後、冷却システムの回復がなければ、再臨界の可能性は高いでしょうね。その場合は北村先生のシナリオに全く同意です。爆発は起こらないと思います。
私はJCOの親会社で、対処のごく一端を担いました。そのときは小さな沈殿槽内で臨界が発生しました。ただし、爆発的事象は起こらずに静かに臨界状態が継続していました。減速剤の役割をしていたジャケット水を抜いて臨界が抑まりました。ただ簡単に臨界状態が発生したことに驚いていました。
福島の場合も、もし圧力容器内で臨界が起こって、熱で底が抜けて燃料が格納容器の底に散らばってしまえば臨界は停止するという考えは納得できます。むしろその状態になれば冷却しやすいかなと思います。あとは冷却を800日継続できれば、崩壊熱の下限安定期に入りますので、その後、少しづつ取り出せばいいかなと思います。まず周辺の放射線を押さえ込む必要がありますが。
東電(電力9社)は六ヶ所村で再処理工場を建設しました。部下が15人くらい建設に従事していました。まだ試運転中ですが、プルトニウムの検出装置がないというのは信じられません。測定したくない気持ちなのでしょうね。U、P、中性子線などの情報はなかなか出てこないと思います。
最前線の東電やT社、協力会社の技術者や作業員の頑張りと国際的支援に期待するしかありません。早く冷却システム回復の報が聞きたいものです。

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